Rinnai
Seiki
Recruit
Site

interview.01

新しい技術へのチャレンジと
スキルアップができる環境が魅力

片田 隼多

2017年入社/技術部 生産技術グループ/
理工学部 機械工学科卒

イメージ

入社動機と現在の仕事内容

アルミダイカストや樹脂の金型製作から成形、加工そして組立まで自社で品質や生産性を管理しながら一貫生産を行っているという部分にものづくりに対しての強いこだわりを感じました。特に40年以上重要保安部品を社内で内製化している事で蓄えられた技術やノウハウを学びたいと思い、入社を決めました。
入社後は、ガス機器を構成する高精度・高気密が要求される部品加工を行う生産設備の設計製作や新技術を盛り込んだ既存設備の合理化改善を担当。客先や製造現場からの要求項目に合わせ設備仕様検討・発注・製作・導入試運転までを行います。主に新製品の図面が発行された後、生産設備が必要になるタイミングで工程の検討を始めます。設計製作を行い量産設備として問題無く生産稼働が出来る状態にするまで責任を持って業務を行っています。

仕事のやりがいと会社の魅力

やりがいを感じる瞬間は、自分が携わり導入した生産設備が、当初の計画・目標通りに稼働できた時です。量産設備として安定稼働ができるようにまずは仕様やコストなどを多くの関係者と意見をぶつけ合い決定します。その後全体スケジュール管理をしながら、設計や必要部品の調達、組付け・調整と多岐に渡る業務を行います。1つの案件が完了するまでに数ヶ月から1年近く掛かり、本当に苦悩が絶えません。しかし、それ以上に新たな知見や経験値が増え、設備が完成した時には自身の成長を肌で実感できる所にやりがいを感じます。
当社の魅力は、生産技術と製造現場は仕事上の距離感も近く、製造現場に入り込んで生産技術業務が行えることです。関係性も構築されていることで製造現場との間で課題の共通認識が持て、必要とされている設備仕様や技術がより具現化出来ます。距離感が近いという強みを生かしながら、新しい技術にもチャレンジできるので、仕事と自分自身のスキルアップが両立できることがこの会社の魅力の1つだと感じます。

イメージ

今後の夢

設備の構想から設計開発、設備製作、量産時の安定稼働までを1人で責任を持って担えるエンジニアになることです。
入社してから1年間は製造現場での実務経験をし、2年目からは生産技術課で仕事をしていく中で設備の機構やプログラムについて学びましたが、業務を行っている中で未だに知識・技術・経験不足と感じる場面が多々あります。今後も積極的に幅広い知識や技能、経験などを積み重ね、生産技術内で唯一無二の愛されるジェネラリストを目指しています。

1 day schedule

1日の流れ

8:30

出勤

ラジオ体操・朝礼

9:00

シーケンスプログラムの作成

機械の動作を制御するプログラムの作成及び修正を行います。

仕事風景
11:00

設備組付け・調整

設備や加工治具などの組付けや調整を行います。

12:00

昼休憩

社員食堂での昼食。昼休みは自分のデスクで休憩します。

15:00

仕様検討・打合せ

新製品の加工方案を検討。生産に向けて各部門と打ち合わせます。

17:30

夕礼・終業

課内の連絡事項を伝達し、業務終了です。